2017-11-11

11月11日土曜日 トロイラスとクレシダ③

今日はポッキー食べる日ですね。

この劇では、たぶん私たちは、
一幕、冒頭から、いきなり、パンダラス叔父さんというクレシダの叔父さんが、トロイラス君ともめているので、
はあ?何事か?知らないし事情も分かんないし、と、ついていけなくなるような始まりなのですが、
たぶん、これをシェイクスピアが作ったときは、
トロイラス君とパンダラスさんがもめているところからで、誰でもツーカーだったのだと思われます。

各キャラクターは、神話、伝承、シェイクスピア劇団のお客さんがみんな知ってる物語からの、パロディです。

「パンダラス」とは、ギリシア神話で弓の名手、ただし、いつだって神様が邪魔して狙いを外す人です。
この人は、神に見放された人、というギャグです。
お話の中では、女衒、ポン引き、の行為をやっていながら、
自分はキューピッド(エロス)の神、みたいなことやろうとして、これで出世できるかもって考えている人です。

ギリシア神話のアフロディテはローマ神話ではヴィーナスです。美の女神です。表記が変わるのがややこしいのですが

ヴィーナスの子供がキューピッドです。弓矢を持つ人はキューピッドになれるに違いないから、運命の弓矢で、人と人とをとりもつ「仲人」「縁結び」を目論んだパンダラスさんは、美の女神に好かれたくって、努力するのですが、ああ勘違いっていう
この人のエピソードが、この話のひとつの中心です。

シェイクスピアには中心がみっつくらいあるので、つづく







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