2017-06-23

6月23日金曜日

asakusa.jpg
ひさしぶりにチラシを作ったら、いつもやっていないものだから、間違いがたくさんでてしまいます。
「☎」の記号を入れると、ネットワーク上では「?」になってしまったりするのを、うっかりしたりします。
ホームページではまだ、?になってます。
他にも「超」の字がでなかったり、JPGとGIFの変換作業やっていましたら力尽きてしまいましたので、のちほど直します。
8月26日浅草リトルシアターは、土曜日なので、会場では午後の恒例ライブがあります都合で、開場時間がちょっとせわしないです。
開演15分前です。ごめんなさい。
「コリオレーナス」は大好きなんですけど(シェイクスピア全部大好きなんですけど)
長くやっていなかったので、これをやることにしました。
超訳的に考えると、絶対、「長谷川伸/瞼の母」の、スケールの大きいお話です。

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2017-06-14

6月14日水曜日

お待たせいたしました!
浅草リトルシアター公演を再開します。
Lonely Shakespeare Drama 8月です。
日程、内容、決まりましたら、またお知らせします
よろしくどうぞ!

2017-06-12

6月12日月曜日 ロミオ&ジュリエットについて④5幕

 ワロスロードカフェ「超訳ロミオ&ジュリエット」お越しいただきました皆様、どうもありがとうございました!
ラストシーンにつきましては、大倉山記念館で、モデルが根津時代の、女友達なくしてしまった長屋の隣人のおじいさんです、というお話を聞いていただきましたが、二人の男子と女子の連続する死に方の方法について、説明は蛇足かも、と思いつつ、ご説明します。
シェイクスピア劇の主要な女性は全員、やけに強いのですが、ジュリエットもやけに強いのです。
 バルコニーでは、深窓の令嬢ですから、物理的なポジションとして、ロミオは下にいて、ジュリエットは上から目線のところにいます。
 終幕直前、ロミオがロレンス神父の指示に従って、おとなしくマンチュアに向かいます。
ジュリエットは運命を変えようと、ロミオのために神父を脅して動かして、薬を手に入れます。
何も知らないロミオはジュリエット死亡のデマに流されて、やけを起こして毒を買います。
 ラスト近く、ロミオは毒を飲んで死に、ジュリエットはロミオの剣を見つけて自分を突き刺して死にますが、これは切腹ですね。
全体が詩でできておりますから、女がさされてあの世いき、という卑猥なニュアンスも漂いますが、
勇敢な行為と見えるほうを女子が選ぶ、というところは、シェイクスピア作品にはよく出て来る「ギャグ」です。
 女子はパパに従うのがふつうであった16世紀の、常識をやっつけて全部サカサマにしろ!ぶっつぶせ!トルエンくれ!
ロンドンパンクの前身みたいな感じがします。




2017-06-09

6月9日金曜日 ロミオ&ジュリエットについて③パパ

 このお話は、登場人物の子供たちは当然、お客さんに同情されるのですけど、自分でやるたんびにジュリエットパパが、かわいそうでなりません。ママもかわいそうなんですけど、父権が前提の時代のお話ですから、パパ・キャピュレットのセリフがいっぱいあるんです。
「他の子供は伝染病で他界して~、たった一人の跡取りで~、娘にいいお婿さんをと考えて~」
 そこに、大公の身内の伯爵家から縁談がきたんです。結婚成立すれば家名があがるいい縁談です。
 甥っ子ティボルトが事件で死んじゃうって不幸はあったんだけど、それを乗り越えるために結婚式を急いで、娘とケンカしたのちにやっと結婚式実現だ!とうかれて厨房で結婚式のお料理手伝ったりしてたら、娘がベッドで死んでたんです。
それも娘の「親の目をくらまして自分たちだけ幸せになる計画」による犯行です。
 モンタギューパパは、最初とラストしか出ないけど、同じくたった一人の跡取り息子が犯罪者で追放刑ですと、昔の日本(今も?)とおそらくほぼ同じ事情です。謝罪したって家名は傾き、味方は去り、ラスト「妻も昨夜、狂い死に」
と、このように両家の親にもロレンス神父のセリフ「勝利の最中に死が」あるのですが、
 作者はこの話のなかで、どんな宗教にもある「親を泣かすな」という部分を、一切カットしてます。
二人の子は「親の犯した憎しみのいけにえなのだ」原作通りです。
「ヴェニスの商人」のジェシカを思い出しますが、パパをアル・パチーノがやると、「パパの悲劇」がわかりやすくなりますね。
2017-06-08

6月8日木曜日 ロミオ&ジュリエットについて②ロレンス神父

 シェイクスピア劇は、作者が詩人なので、登場人物が突然、詩をしゃべりはじめるんで、日常で誰かがいきなり詩を口ずさみだしたらびっくりですが、このルールを知っていると、あ、ここは詩のセリフだなってわかるようになって、詩を楽しめます。
 いちばん詩が多いのが、「リチャード二世」という劇ですが、これは全編が詩みたいで、美しいです。
「ロミオ&ジュリエット」も、やたらみんなが詩をしゃべります。ロミオもジュリエットもロレンス神父も
この中で、レトリックみたいな詩をしゃべるのがロレンス神父です。
言葉のマジックです。
「害あるものも世にあらば世になんらかの益を与える」=「毒物も必要悪」
恋骨のビローン君は、ヘリクツの天才でしたが、同様にこの神父がひたすらヘリクツで全員を説得し続けているようです。
「手伝ってやる理由がいっこだけある。この縁組が両家の恨みを裏返し、まことの愛に変えるかもしれないからだ」
「ジュリエットは生きてる。いいじゃないか。ティボルトと戦い自分が生き残った。いいじゃないか。死刑と思ったら追放にとどまった。ラッキーじゃないか。幸せの女神がついてきてる」
 この神父は、昔々図書館で読んだ元ネタにもでてきますが、セリフはなかった記憶があります。マーキュシオとばあやは出てこなかったです。これが原作なんだ!と思って読んだんだけど、お説教っぽかったです。翻訳は澁澤龍彦でした。
2017-06-07

6月7日水曜日 ロミオ&ジュリエットについて①

 「ロミオ&ジュリエット」は、今ならたくさんの人が映画などでだいたいのシェイクスピア版のあらすじをご存じですよね。
これはもともと、みんなが教会で牧師さんに聞くようなお話のパロディだそうで、憎しみ合うのはよくないよっていう、お説教っぽい物語だったんですが、シェイクスピアはそれにギャグを入れたんです。シェイクスピアの時代のお客さんはみんなこの話の元ネタを知っていたから、爆笑シーンがいっぱいあったはずと思われます。
ロミオが高1です。ジュリエットが中2です。
 物語は4~5日の間に起こった出来事で、出会って惚れて婚約して結婚して仲を引き裂かれそうになったから心中狂言やって残酷な運命の星によって本当に死んでしまうんですが、誰でも4日間でしたら永遠の愛を誓ったまんまでいられますよね。
 これが4か月だと互いに束縛しあったりして男子が「俺の前でアイドルの話とかやめてくれる?」とか言い出して、女子が「なんかうざい」と思い始めて、互いに相手をどうにかして変えようと、メールに返信送らなかったり、わざと酔っぱらって介抱してくれるかどうか試したり、わざと相手の嫌がることをして、愛を試したりしはじめます。もしも運命の星が味方して何事もなく結婚生活送ることができて、4年間たったとしたら、互いに飽きがきて、「なんであいつちゃんと家事やんないの?」とか「なんで釣った魚に餌やらないの?」みたいなことになりますね。40年間だったら・・・もういいか。
 こういった現実世界が不在だから、このお話は「永遠の4日間」なわけです。

2017-06-02

6月2日金曜日 連載漫画サー・イシュマエル・トンプソン②

漫画を書いたのですがうっかりちょっとボタンにさわったら全部消えたみたいなんで写真にしますね。

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スサノオ神社はおまつりの準備中です。屋台がゴージャスです。
2017-06-01

6月1日木曜日 連載漫画サー・イシュマエル・トンプソン①


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